競艇をやっていて、こんな悩みを抱えたことはないだろうか?
「当たってもプラスにならない」「勝っているはずなのに収支が減っていく」
実は、その原因の多くは“買い方”にある。同じレースを見ていても、プロと呼ばれる人たちは考え方や舟券の組み立て方がまるで違う。
本記事では、そんな競艇プロたちが実際に使っている買い方や、安定した収支を生み出すための思考法を解説していく。
勝てる人の「再現性ある買い方」を知れば、あなたの収支も大きく変わるはずだ。

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なぜ競艇プロは収支が安定しているのか?
競艇において「的中率」だけを追い求めている限り、収支が安定することはない。
プロと呼ばれる舟券師たちは、当てることよりも“長期的に利益が残る買い方”を徹底している。
彼らの収支が安定している最大の理由は、「戦略」と「管理」にある。
感覚や運任せではなく、ルール化された買い方と資金運用術をベースに、日々の舟券購入を積み重ねているのだ。
ここでは、そんなプロの「安定収支を生む3つの原則」について詳しく掘り下げていく。
当たる買い方ではなく、勝てる買い方をしている
一般的なファンは「当たること=勝ち」だと考えがちだ。
しかし、プロ舟券師は「的中してもマイナス」になる買い方を避け、回収率が高くなる買い目に絞る。
例えば、低配当の1-2-3を大量に買って的中しても、総合的な支出が上回れば意味がない。プロはそうした「勝っているようで負けている」買い方をしない。
本当に勝てる買い方とは、的中率と回収率のバランスを取ったスタイルであることを、彼らはよく理解している。
回収率の最大化を意識したレース選定
プロ舟券師が必ず行っているのが、「買わないレースを明確に決めている」ことだ。全レースを手当たり次第に買うのではなく、自分の勝ちパターンに合う条件だけを厳選する。
- インの信頼度が高いレース
- 展開が読みやすい番組構成
- 出走表から展開が明確に浮かぶ番組
こうした要素がそろっていなければ、たとえ買い目が閃いてもスルーする判断力を持っている。
収支を安定させるには、「買うレースを絞る力」こそが鍵となるのだ。
無理をしない「点数配分と資金管理」の徹底
プロの買い方は「絞る」だけではない。資金をどう配分し、どれだけのリスクを取るか。
そこにもルールが存在する。
競艇のプロは以下の点を常に意識し、無理のない資金配分を徹底している。
- 的中時に回収できる見込みがあるか?
- 点数を増やすことでリスクが跳ね上がっていないか?
- 予算内で収まっているか?
特に、1点あたりの投資額がバラつかないよう、買い目数と賭け金の整合性も調整されている。この管理ができていないと、いくら予想が当たっても収支は安定しない。
このように、競艇プロの安定収支は「予想力」だけではなく、買い方の選別と資金の扱い方に秘密がある。
ここを真似できるかどうかが、勝ち組になれるか否かの分かれ道となる。
競艇プロの舟券の買い方|5つの鉄則
このパートでは、収支を安定させているプロ舟券師たちが実際に使っている「買い方」の特徴や共通点を具体的に紹介する。彼らの舟券は、偶然ではなくルールと狙いに基づいた戦略的な買い方で構成されている。
その中でも特に再現性が高く、真似しやすい「5つの鉄則」にフォーカスして解説していく。
1. 賭け金を分散しない「一点集中」の型
プロは、すべての買い目に均等に賭けるような“なんとなくの買い方”はしない。そのかわり、自分が「展開がハマる」と確信した買い目に対して資金を集中投下するスタイルを取る。
例えば「1-3-4が来る確率が極端に高い」と判断すれば、他の保険を張らず、そこに一点集中で大きく張る。これはリスクもあるが、的中した際の回収効率が極めて高い。
何十点もバラバラに買って負けを積み重ねるより、「一点集中」で利益を取る方が長期的な収支は安定するというのが、彼らの哲学だ。
2. 買い目を絞り切る「軸流し」「2艇絞り」
プロは買い目点数をできる限り抑える。「当てたいから念のため」と手広く買うことはない。代わりに、“信頼できる1艇”を軸にして、数点に絞って舟券を組み立てる。
たとえば以下のような買い方が定番だ。
- 1頭固定の3連単流し(1-3=4,5など)
- イン逃げ濃厚時の1-2-全、1-3-全
- 展開が偏りそうなときの2-1-3などの変則狙い
このように「明確な軸+限られた相手」で舟券を組むことで、的中時の配当効率が上がる。そしてなにより、無駄な舟券購入を減らせるため、回収率も維持しやすくなる。
3. 展開予想に応じたフォーメーション
プロは“予想”と“買い目”を一致させる。展開を想像せずにフォーメーションを組むことはない。たとえば「4がまくる展開なら5の差し残りもある」という想定のもとで4-5軸の買い目をつくる、というように。
以下のように、「展開のシナリオ」をベースに舟券を設計するのが基本だ。
- 4カドまくり想定→4-5-流しor4-全-5
- 1コースが重たい→2-1流しで差し残りを狙う
- ダッシュ勢有利な水面→3-4-5BOXで勝負
展開に合致した買い方は、的中時に高配当が狙えるうえ、再現性も高い。
まさに「思考」と「買い方」が直結しているのが、プロの舟券だ。
4. 条件で買い方を固定する“ルール化”
プロは「今日は何を狙うか?」という迷いがない。なぜなら、自分の中で買い方のルールが決まっているからだ。
例えば・・・
- A級選手が1コースにいるときは必ず1-3-全で買う
- 3号艇に差し屋がいるときは2-3絡みを厚く張る
- まくり水面では3-4-5BOXを必ず買う
このように、条件に応じた「買い方テンプレ」を持っていることが強さの理由であり、毎レースの買い方に一貫性が出る。
感情に左右されず、ルール通りに買い続けられることが長期的な勝ちを支えているのだ。
5. 常に「期待値ベース」で考える癖づけ
プロは「このレース、当たるかも」では舟券を買わない。「このレース、当たったときのリターンがリスクに見合うか?」で判断する。つまり、期待値>リスクになっているレースだけを狙う。
仮に的中率が30%でも、オッズが7倍以上あれば理論的にはプラスになる。逆に、90%当たると思ってもオッズが1.1倍ならスルーする、という選択ができるのがプロだ。
この「期待値思考」ができるようになれば、たとえ的中率が低くても、収支はしっかりとプラスに傾く。
プロの買い方は、派手さよりも一貫性・再現性・期待値がすべてだ。あなたが今まで感覚で買っていたなら、まずはこの5つの鉄則のどれかひとつでも取り入れてみるだけで、収支が大きく変わる可能性がある。
再現性のある「プロ買い」3選|誰でも実践可能!
ここでは、実際に競艇プロが使っている買い方の中でも、初心者〜中級者でも真似しやすく、再現性が高い手法を3つ厳選して紹介する。
どれも「安定した収支」に直結する戦略であり、的中率と回収率のバランスが取れた買い方だ。自分の予想スタイルや資金力に応じて、最適な1つを取り入れてみよう。
戦略の前に、まだ舟券の種類やルールに自信がない場合は、競艇予想の基本と初心者が知るべき5つのポイントも押さえておこう。
①イン逃げ徹底狙いの「1-2・1-3固定戦法」
王道でありながら、極めれば収支は安定する手法。1コース1着の確率が高い場・条件に絞って、1頭固定で2・3着に信頼できる艇を流すだけのシンプル戦略。
たとえば・・・
- 1-2-3/1-3-2など、人気サイドを点数絞って買う
- 1コース1着率が70%超の選手に限定して買う
- 風・水面・モーターが揃って有利なときに限定する
この買い方の魅力は、展開予想に時間がかからず、資金管理しやすい点にある。的中率が高いので、初心者でも負けにくく、資金が安定しやすい。
ただし、過信は禁物。「1コースでも不安要素があるとき」はしっかり回避する冷静さが求められる。
②本命サイドのみの“資金集中”スタイル
複数の買い目に少額ずつ分散するのではなく、信頼できる本命筋に絞って資金を厚く張る手法。いわば「点数でなく金額で勝負するスタイル」だ。
使い方の例がこちら。
- 1-2-3が本命なら、そこに2000円。他は買わない
- 1-3-2と1-2-3の2点だけを厚張り
- 他の買い目はあえて“捨てる”ことで回収率を上げる
この戦法は一見リスクが高いように思えるが、本命サイドに絞る分、的中率が高く、1発で大きく取り返せるのが強み。
プロもこのスタイルを使って、勝負レースでは1点に数万円を張ることもある。再現性は高いが、資金管理とメンタルが問われる上級寄りの手法だ。
③高配当狙いの「2連単→3連単転がし」
最後に紹介するのは、高配当を現実的に狙う方法としてプロがよく使う「転がし戦略」だ。
- まずは当てやすい2連単や拡連複で資金を増やす
- 増えた軍資金を3連単に投下して一撃回収を狙う
この戦法のポイントは、“当てるレース”と“勝負するレース”を明確に分けること。最初の2連単は鉄板でOK。次に、荒れそうな番組や展開が読める番組で3連単勝負に挑む。
以下に例をまとめてみた。
- 【1レース】2連単1-2に5000円→的中で9000円
- 【2レース】その9000円で3連単5点に投下 → 万舟狙い
このように、段階的に資金を育てることで、無理なく高配当を狙えるのが特徴だ。
ただし、連勝が前提となるため、失敗したら1回目からやり直し。安定より夢を狙いたい人向けだ。
「回収率」を上げるための買い方戦略をさらに深掘りしたい方は、競艇予想が上手い人の稼ぎ方も参考にしてみてほしい。
それでも自信がないなら「プロの予想」に頼るのもアリ
プロの買い方や考え方を理解しても、「実際に自分で展開予想をするのは難しい」「点数絞るのが怖い」と感じる人も少なくない。
そんなときに有効なのが、プロの予想を“そのまま使う”という選択肢だ。
実際、近年では競艇予想サイトのクオリティも上がっており、買い目・点数・金額配分まで自動で提案してくれるサービスも存在する。うまく活用すれば、予想スキルがなくても、収支を改善するチャンスは十分にある。
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まとめ|競艇プロの買い方と収支は“考え方”で決まる
競艇で勝ちたいなら、まずは「当てること」から「収支を残すこと」へと視点を切り替える必要がある。
その点、プロ舟券師たちは圧倒的に違う。彼らは的中率よりも回収率と長期的な利益に価値を置き、毎回のレースで“勝つための買い方”を戦略的に選択している。
この記事で紹介したプロの買い方や収支の管理術は、すべて「真似できる再現性の高い考え方」であり、特殊な才能や裏情報が必要なわけではない。
改めて、下記に競艇プロの買い方をまとめてみた。
- 的中率ではなく、回収率を重視する視点を持つ
- 自分に合った買い方スタイルを1つ決めて、ルール化する
- ムダ打ちをやめ、買うレースとスルーするレースを明確に
- プロと同じように、買い方の精度を記録して改善する
- 自信がなければ、精度の高い予想を参考にする勇気も持つ
競艇は感覚ではなく、思考と習慣で勝てるギャンブル。
今すぐすべてを変えるのは難しくても、少しずつプロのスタイルを取り入れることで、あなたの収支は確実に変わっていくはずだ。
まずは「自分の舟券をプロはどう買うか?」と想像することから始めてみてほしい。