【競艇の勝てる法則7選】誰でも収支をプラスにする秘訣とは

競艇が好きでよく舟券を買うけど、なかなか勝てない・・・

そんな状況に陥っている人は多いだろう。

だからといって、SNS上で「当たる」と言われている素人同然の予想に丸ノリするのは、実は当たらない予想を信じてしまっている可能性や、自身が知らないうちに無駄金を払ってしまう可能性も高まる。

そうならないためにも、本記事では、競艇のプロとして培った知見をもとに初心者から中級者まで、幅広く活用できる『勝てる法則』を解説する。

自身の予想力を鍛えることで、自力を上げられるほか、SNS上の当たらない予想を見極めるための判断力の向上にも役立つはず。是非最後まで読んでみてほしい。

競艇で勝つための“7つの法則”をプロが厳選

競艇に勝ち方の正解は無いが、勝っている人には共通点がある。その中でも、再現性が高く、初心者に限らず中級者も使える「7つの法則」を厳選した。

どれもすぐに実践できる内容なので、なかなか勝てないという方はすぐにでも実践してみてほしい。

法則①：1レースごとに“勝負しない勇気”を持つ

つい手を出したくなる全レース。その誘惑に打ち勝ち、選別する判断力を身につけることで、収支改善に直結する勝ち方ができるようになる。

勝つ人が実践している「買わない勇気」を具体的にまとめてみた。

• 全レースに手を出すのはNG
• 買わない判断も「戦略の1つ」
• 条件が揃ったレースだけに集中

このように「選んで買う」ことを徹底すれば、無駄な出費を減らし、的中精度も自然と上がっていくだろう。

法則②：スタート展示と進入コースは必ず確認

展示や進入は、レースの“流れ”を読むための重要なヒント。ここを見落とすと、予想の根本が崩れてしまう。

スタート展示や進入のチェックポイントを以下にまとめてみた。

• 展示タイムでスピード感を把握
• 進入隊形の変化を読むことで展開が予測可能に
• 展示航走でターンの精度もチェック

展示を正しく見れば、展開の「流れ」や「勢い」が見えるようになり、予想に厚みが増すだろう。

法則③：買い目を絞って精度を上げる

的中率と回収率を両立させるには、“買い目の整理”が欠かせない。無駄を省き、必要な舟券に集中しよう。精度を高める買い目絞りの基本は次の通り。

• 手広く買っても当たらないことが多い
• 本命や相手を絞ることで回収率アップ
• 3連単でも6〜9点に絞るのが理想

数を減らすのは勇気がいるが、これができるかどうかで、年間の収支は大きく変わってくる。

法則④：オッズや人気に惑わされずに選ぶ

情報に流されず、自分の根拠を信じる判断ができれば、予想のブレはなくなり安定した収支につながる。人気やオッズに惑わされないための具体的な判断基準は以下の通り。

• 人気選手でも状況次第で危険
• オッズが高いからと無理に狙うのも危険
• 展示や実力を重視する

大切なのは「なぜその選手を選ぶか」を明確にしておくこと。

自信を持って買えるレースを選ぶのが理想だ。

法則⑤：「3連単フォーメーション」の基本を活用

展開予想に自信があるなら、点数を無駄にせず狙えるのがこのフォーメーション。予想精度が高まるほど効果も大きい。

的中率と回収率を両立させるために、3連単フォーメーションで意識すべき点は以下の通り。

• 軸＋相手という買い方で展開を想定しやすい
• 買い目を無駄なく組み立てられる
• 的中率と回収率のバランスを取りやすい

上級者が使い続けるこの買い方は、実は初心者にもわかりやすく、組み立ての基本さえ押さえれば誰でも実践可能だ。

3連単の点数でも6〜9点に抑えるのが理想と解説したが、フォーメーションにすることで点数が増えすぎてしまう可能性があるのでは？と思う人も多いだろう。

もし、点数をうまく調整しながら買いたいという方は、下記のフォーメーション計算ツールを活用することで、点数が増えすぎるのを抑えることができるので是非活用してみてほしい。

＞＞競艇の点数計算表フォーメーションやボックスの点数を自動で計算

法則⑥：回収率を意識した資金配分を守る

“どれだけ賭けるか”を調整するだけでも、同じ予想でも収支結果は大きく変わる。これを知らずに損している人は多い。資金配分の考え方は、以下のようにシンプルに整理できる。

• 1点ごとの賭け金を均一にしない
• 高配当狙いと本命狙いで資金配分を調整
• 的中率よりも長期の回収率を重視

競艇では、「配分＝戦略」であることを意識してほしい。的中率だけを追うのではなく、トータルでの利益を見据えて予想をしていこう。

法則⑦：感情ではなくロジックとデータで判断

好き嫌いや直感。そこから卒業し、冷静な根拠で舟券を選べるようになれば、ブレない自分だけの予想ができるようになる。理論的な予想をするための基本的なチェックポイントは以下の通り。

• 「好きな選手」「勘」で買わない
• データや展開読みで判断するクセをつける
• 外れたときの原因分析がしやすくなる

結果を振り返りやすい予想をすることで、次に活かせる「改善のヒント」が必ず見えてくるはずだ。

勝てる人が実践している「買い方ルール」と資金配分術

7つの法則の中でも特に効果が大きいのが「買い方と資金管理」である。ここでは、実践的な買い方の型と配分のコツを詳しく解説する。

回収率を上げる「3連単フォーメーション」の使い方

的中率を維持しながら、効率よく舟券を構成できるのがこの買い方。無駄な出費を抑えながら精度を追求できる。

予想の展開に応じて3連単フォーメーションを組む際の基本パターンを以下にまとめた。

• 軸選定を丁寧に行う(例：イン逃げ・センター攻め)
• 2着・3着は状況に応じて幅をもたせる
• 点数は6〜9点程度に絞るのが理想

的中と回収のバランスをうまく取りたい人にとって、最も使いやすい買い方がこのフォーメーション。展開を読める力が身につけば、大きな武器となる。

安定志向の人に向く「拡連複(ワイド)流し」戦略

少ない点数でも的中率が高いのが特徴。特に競艇初心者や慎重派には、まずここから始めるのがおすすめ。

拡連複で失敗しにくい舟券構成の考え方を以下に示す。

• 的中率が高く、初心者向け
• 展示や進入から相手を数名に絞る
• 高額狙いよりコツコツ型

この買い方は「勝ち癖」をつけるうえで非常に有効。3連単に比べると配当は劣るが、負けが続いている人の立て直しにも使える戦略である。

的中しても赤字にならない「資金管理の鉄則」

勝てる人は、当たったときの金額まで計算して賭けている。配分の基本を押さえて、ムダなく舟券を組み立てよう。

以下に、目的別の代表的な資金配分のスタイルをまとめた。

自分の予想スタイルや資金力に応じて資金の使い方を変えることが、長期的に競艇で勝つためのカギとなる。

「勝てる思考」を実際に持っている人がどんな行動をしているのか気になる方もいるだろう。

予想力を高めたいなら、実際に勝ち続けている人たちの“思考と行動”を参考にするのが近道だ。

＞＞競艇予想が上手い人に共通する5つの特徴と買い方の極意

感覚予想から脱却するための「データと理論」の活用術

日々レース予想をする際、「この選手はA1だから来るだろう」といったように、感覚で予想をしている人も少なからずいるだろう。

感覚派から脱却するには、予想の「理由」が必要だ。このパートでは、レースを理論で読み解くためのデータ活用法を紹介する。

モーター・展示タイム・出走表の読み解き方

どんなに経験を積んでも、基本のデータを無視しては勝てない。ここを整えることで飛躍的に予想の質もアップするはずだ。

• モーターの2連対率・近況
• 展示タイムはスピード感の指標
• 出走表はコース・選手のクセをチェック

これらの情報を組み合わせて読み取ることで、ただの直感ではなく「根拠ある予想」が組み立てられるようになる。

コース別勝率・枠番傾向を活かす視点

勝率や傾向といった「地味だけど重要」な情報は、予想の裏付けを強くしてくれる。ここを押さえるかどうかで結果も変わるので、妥協せずにチェックしておこう。

• 競艇場ごとの1コース勝率
• 枠番別の1着率・連対率
• 地元選手やA1選手の有無

コースや枠番ごとの傾向を理解しておくと、レース全体の展開イメージが格段に明確になる。

展開予想を立てるための進入とスタート分析

進入とスタートを読み解けば、展開予想がグッと現実的になる。以下の3つを意識することで、レースの流れを読む力を磨くことができる。

• 進入の枠なり・深イン・前付けを見極める
• スタート展示のタイミング差を確認
• 誰がまくるのか？誰が差すのか？

このような展開のシナリオを想定することで、より具体的かつ精度の高い買い目を構成できるようになる。

勝てる人が共通して持っている「思考法と習慣」

最後に紹介するのは「思考法」。

予想の精度が同じでも、考え方ひとつで収支は大きく変わるので、ここでの内容は必ず押さえておこう。

予想→検証→改善のサイクルを回している

当たった外れたで一喜一憂するのではなく、次にどう活かすか。競艇に“上達”という視点を取り入れてみよう。

• 的中・不的中の理由を必ず振り返る
• 根拠の精度を確認し、次回に反映
• レースごとの記録を習慣化

この繰り返しによって、自分の予想スタイルがどんどん洗練され、着実に「勝てる人」へと近づいていく。

ハズレたレースも「分析の材料」にする

外れたから終わりではない。むしろそこには、次に勝つためのヒントが詰まっていることを忘れてはいけない。

• 外れたときこそ学びのチャンス
• 自分の読みのズレを見つける
• 外的要因（風・波・進入）も記録

外れた原因を突き詰める姿勢を持つことが、安定して勝ち続けるうえで何より重要になる。

一時的な負けに動じないメンタル

浮き沈みに翻弄されず、自分のスタイルを守れる人が最後には笑う。競艇は長期戦だ。

• 短期での浮き沈みは当たり前
• 感情で次の買い目を狂わせない
• 目先の1勝より長期収支を意識

ブレないメンタルがあってこそ、どんな状況でも冷静な判断ができ、結果として勝ちやすくなるのだ。

競艇予想サイトを活用して「勝てる法則」を効率的に実践しよう！

「勝てる法則」を実践するには、レースごとのデータ分析や展開の読みが重要になるが、毎日続けるのは正直しんどい・・・

そんな人にこそ活用してほしいのが、実力派の競艇予想サイトだ。

中でも、エースモーターズが特に信頼を置いているのが下記のサイト。

このサイトをおすすめする3つの理由

• 理由①：再現性が高い予想
  →的中率が高く、初心者でも納得して実践できる
• 理由②：無料予想でも十分に使える
  →無料コンテンツの精度が高く、友だち追加だけで利用できる
• 理由③：自分の予想と比較しやすい構成
  →理想の購入点数になっており、レース後に答え合わせしやすい

時間がないときや、判断に迷ったときの「予想の補助ツール」として活用すれば、勝率アップの助けになること間違いなし。

まずは無料で提供されている予想からチェックして、自分のスタイルに合うか試してみよう。

競艇の“勝てる法則”は再現性こそがカギ

競艇で勝つためには、「当てる技術」だけでは不十分だ。重要なのは、誰でも再現できる“勝てる法則”を持っていることだ。

勝ち組が実践しているルールや行動を真似るだけで、勝率や回収率は確実に変わってくる。以下に、競艇で安定して勝つために意識すべきポイントを整理した。

• 全レースに手を出さず「勝てるレース」を選別する
• データと展開を駆使し、ロジカルに予想する
• 買い方と資金配分に明確なルールを持つ

これらは一朝一夕で身につくものではないが、継続的に実践することで徐々に精度が上がり、自分なりの勝ち方が確立されていく。

競艇を“ギャンブル”ではなく、“攻略”と捉える思考を持てば、勝てる可能性は格段に高まる。法則に基づいた予想を積み重ねて、自分自身の勝ちパターンを築いていこう。