今回ご紹介するのは、競艇プロの買い方・予想について。
競艇のプロと言われて、どんな人を思い浮かべるだろうか?
予想が上手い人、競艇予想だけで生活している人、データ分析をしている人などなど・・・
プロの捉え方は人それぞれだが、本記事では競艇プロと呼ばれる人がどんな予想の仕方をしているのかについて詳しく紹介していくので、是非参考にしてほしい。
【本記事でわかること】
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巷で競艇プロと呼ばれる有名人は?
まずは、競艇ファンの間で『競艇プロ』と呼ばれている有名人について紹介しよう。
Z李
1人目はZ李。
X(旧Twitter)でのnote販売のほか、自身が経営する『新宿租界』という有料オンラインサロンにおいて競艇をはじめとした公営ギャンブルの予想提供も行っている。
新宿租界ではZ李を筆頭に様々なメンバーが予想を提供しているが、ネット上での口コミを見ると「Z李の予想が1番参考になる」という人も多かった印象を受けた。
サロン内におけるZ李の予想対象は競馬と記載されているものの、Xやnoteで競艇予想を不定期で配信することもあるので、気になる方はチェックしてみてくれ。
三島敬一郎
2人目は三島敬一郎。
複数のメディアでも活躍している三島敬一郎だが、予想をする際に重要視しているのはレーサーの特徴とモーター。
自身のXではモーターから判別した「舟券に絡みそうな6号艇」を公開することも。
【明日の6号艇】
戸 田 4R 36号機
浜名湖 1R 48号機
蒲 郡 9R 47号機
津 6R 32号機
住之江 11R 75号機
宮 島 8R 23号機
徳 山 11R 72号機
ご利用は計画的に。— 三島敬一郎 (@bbkeichan) June 10, 2024
モーターの仕上がりによっては予想を公開しない日もあるので、きちんと根拠をもった上で公開していることがわかる。
そんな三島敬一郎は”伝説の舟券師”としても有名。
競艇予想を生業としており、なんと17年間もテレボートに入金していないとのこと。
その詳細についてはコチラの動画で本人が語っているので、時間がある人は見てみてほしい。
競艇予想サイトはプロの予想よりも当たる!?
個人で予想を提供しているプロと同等か、それ以上の成績を残しているのが『競艇予想サイト』。
競艇予想サイトはその名の通り、競艇の予想や買い目を公開しているサイトのことだ。
こちらをご覧頂きたい。
この画像は『ハピボ』という競艇予想サイトから無料で公開された予想の買い目。
提供された買い目通りに舟券を購入してみた結果がこちら。
3,000円で購入指定していた③-②-④で決着し、払い戻しはなんと・・・
424,200円!!
もちろん上記のレース以外にも数々のレースで結果を残しているのが競艇予想サイト。
個人的には『競艇のプロ』と呼ばれる人達よりはるかに予想を当てていると思う。
もちろん競艇のプロも予想は当てているが、どうしても購入できる予想は限られてしまうし、中にはnote等で有料販売している人もいる。
それなら、競艇予想サイトをいくつか併用しつつ、無料予想で稼ぐのをオススメしたい。
競艇プロと呼ばれる人と競艇予想予想サイトの買い方の共通点
紹介した2人以外にも、競艇プロと呼ばれる予想師は数多く存在する。
プロ=予想が上手い・競艇で食べていける人という認識の方が強いが、プロと呼ばれる人達の共通点は何なのか?
個人的に思う共通点を挙げてみた。
上記はほんの一部だが、この全てが当てはまっていれば収支は間違いなくプラスになるだろう。
ここからは、それぞれの項目について詳しく紹介していこうと思う。
競艇プロと競艇予想サイトの買い方の共通点①
まず1点目は、予想するレースを絞っていること。
1会場で開催されるレースは計12レース。他の競艇場で開催されているレースも合わせれば100レース以上になる。
その全てのレースで予想し、プラス収支で終えるのは至難の業。
今この記事を見ているみんなも個人的に得意なレースや条件があるかもしれないが、根拠もなくレースを選んでいたり、適当に舟券を買っている人もいるのではないだろうか?
前述した通り、競艇で生計を立てているプロや競艇予想サイトは1日で勝負するレースを絞っていることが殆ど。
ただ闇雲に予想をするのではなく、まずは勝負するレースを絞ることがリスクを減らす最大の近道となる。
競艇プロと競艇予想サイトの買い方の共通点②
買い方の共通点2つ目は、しっかりとデータ分析をしていること。
データ分析と言われても、いまいちピンとこない人も多いだろう。
それもそのはず。
競艇場のデータで言えば、インの逃げ率、出目勝負、風速や波による影響がどれほど出やすいかなど、数えだしたらキリがない。
さらに、そこに選手個人のデータも加わることになる。
これを一般の競艇ファンが分析するのは骨の折れる作業だろう。
例として、ナイター競走に強いと言われている毒島誠のコース別成績を見てほしい。
インコースが1番高いのは言わずもがな。注目したいのは偶数コースの3連対率。
2コースに比べ3コースの方が連対率は高く、4コースよりも5コースの方が連対率が高いという成績になっている。
ということは、毒島を含めて予想をする時は偶数コースよりも奇数コースの方が狙い目だということになる。
もちろん、競艇場の条件や出走メンバーの力関係なども影響してくるが、今回のようなデータを知っているのと知っていないのとでは雲泥の差だ。
これが1000人以上になる競艇において、1個人で全データを収集・把握することはほぼ不可能。
データ分析に関して興味がある人は、複数人で運営している競艇予想サイトや、データ分析が上手い競艇プロの発信情報を参考にしてみてはどうだろうか。
競艇プロと競艇予想サイトの買い方の共通点③
買い方の共通点3つ目は、券種を3連単に固定していること。
競馬に比べ券種が少ない競艇では、3連単の得票数が全体の90%を上回っている。
そもそも、最大出走頭数が18頭となる競馬に対し、競艇は全部で6艇。3連単も最大120通りと非常に当てやすいことがわかる。
また、大体どの会場でもインが強いとされている競艇では単勝を購入した場合、オッズ1.0倍でプラマイ0なんてことも多い。
ここまでの説明で、わざわざ3連単以外で勝負するメリットがないということはおわかり頂けただろう。
以上の理由から、皆さんも極力3連単で勝負することをオススメする。
3連単での勝負は10点以内がおすすめ
3連単で勝負をする際に守らないといけないこと。
それはズバリ、10点以内でまとめることだ。
競馬に比べて当てやすいという話をしたが、最大点数が少ない分、10点以上になるとトリガミになる可能性が上がってしまう。
俺としては、エースモーターズが毎日予想を公開している買い目と同じ、②艇→③艇→④艇の買い方がオススメ。
この買い方は本命が2艇いる場合にかなり有効。
仮に①号艇・②号艇を本命にした場合、①号艇がヘマをしても②号艇が頭になれば良い上に配当も狙える。
また、レースによっては①号艇が堅いという場合もあるだろう。
そんな時は1艇→3艇→3艇の計6点で買うのもオススメだ。
競艇プロと競艇予想サイトの買い方の共通点④
買い方の共通点4つ目は、悪天候の開催場や極端な前付けが行われるレースを避けること。
天候が悪く風速が5mを超える時や海水の競艇場の場合は波が高くなる。
そうなれば当然、舟の操縦が難しくなるだけでなく、艇が跳ねて暴れたりする事もあるだろう。
そのほか、イン逃げが決まりにくいなどの予期せぬ波乱が飛び出たりもする。
もう1つが前付け。イン屋と呼ばれる選手はアウトコースからの出走であっても待機行動中にインコースや2コースを奪いに来る。
有名どころの選手であげるとすれば、西島義則選手・江口晃生選手・深川真二選手など。
アウトコースからインを奪いにいけば、当然インコースの選手は譲らずに対抗するケースが殆ど。
必然的にスタートは深い位置からとなり、スタートで後手を踏んでしまう事になる。
ダッシュから攻めた選手が内の艇を飲み込んで波乱が起こる事もあるし、順当にイン逃げが決まるパターンもあると考えればレース予想が難しくなりがち。
このように、展開が読みにくくなる悪天候時や番組表の時は無理して予想はせず、レースをスルーすることも大事になる。
競艇プロと競艇予想サイトの買い方の共通点⑤
共通点5つ目は、予想するレース日と勝負駆けの選手を見極めること。
レースに出走する選手は全員優勝を目標に1走1走レースを走っているが、優勝戦に乗る為には予選突破は必要不可欠になる。
そのため、準優勝戦前の予選3日目や予選4日目などは得点率で予選突破ラインを超えるため、選手は勝負駆けに出ることが多い。
例を見てみよう。
上記のレースは2024年2月12日に行われたG1中国地区選手権の4日目12R。
このレースで注目しておきたいのは②号艇の白神。
先程伝えた通り、勝負駆けの選手が狙い目となるレースだ。
白神は2着以上で予選突破、従ってスリットから攻めると予想できる。
スリットで優位に立てば直まくり、まくれないと見るや差しに転じて2着以上を狙う事を考えれば本命にすら押せるはず。
しかし、①号艇の大上は切れるのかと言われるとそれも違う。
実は大上はインコースと近い勝率を④号艇でも残しており、最近では3コースも得意としている選手。
このレースで勝利したとしても得点率は8.00でTOP3の8.17には僅かに及ばない事がわかっている。
となれば、無理をしたレースよりも無事故完走で準優進出が決まっているので、攻めはしない可能性が高いと判断できる。
もちろん、わざと負けるなどすると八百長にもなりかねないのでそんな事をするわけはないが、もしかするとまくられる可能性があるかもしれないと思えるレース。
だからこそ波乱を考えて、②号艇の白神を中心に買い目を組み立てるのがおすすめと言えるだろう。
気になるレースの結果は・・。
②号艇の白神が直まくりで1着!
①号艇の大上は4着に沈み、得点率は6位タイの3号艇で準優に進出。
まさに狙いがハマったレースだが、このようなレースを見極めて買えるようになれば、思わぬ高配当を手にする事も夢ではないだろう。
競艇プロと競艇予想サイトの買い方の共通点⑥
共通点6つ目は、不安要素があるレースの舟券を買わないこと。
競艇予想をする際、競艇場の特徴・選手データ・当日の天候や風向きなど、様々な要素を考慮した上で買い目を決める人が殆どだろう。
その際に1つでも不安と思える要素がある時は無理をして舟券を購入する必要は無い。
不安要素がある=波乱の展開も考えられる、信用がしきれていないとなるので舟券にも迷いが生まれる。
そんな精神状態で舟券を買っても邪念が入って点数が増えたり、逆に買うべき組み合わせを書い忘れたりする可能性も。
以上の理由から、不安要素がある場合舟券は購入せずに、自信があるレースだけを購入するのが良いと言える。
競艇プロの買い方まとめ
改めて、競艇プロの買い方の共通点をまとめてみた。
ここまで競艇プロについての説明をはじめ、競艇プロと競艇予想サイトの買い方の共通点について詳しく解説してきた。
すぐに実践できる事もあれば、コツを掴むのに時間がかかる人も居るだろう。
だからこそ、競艇プロと呼ばれる人たちの凄さも伝わったかと思う。
まずは無理の無い範囲から、競艇プロの予想方法を真似てみてほしい。
予想に丸乗りで大幅プラス!?競艇予想で勝つための”裏技”とは・・・
ここまで解説してきたように、競艇プロの買い方はすぐに身につけられるものではない。
リスクを避けるためにも舟券は購入せず、予想だけしてみるのもアリだが・・・
それでは旨味がない。
どうせなら競艇プロの予想に乗りつつ利益を増やし、予想のコツを身につけた方が断然効率的だ。
そこで、俺が今までに使ってきた中でも、圧倒的に稼げる競艇予想サイトをみんなに紹介したい。
その名も、ボートリッチ。
ボートリッチ最大の強みは無料予想。
21戦16勝と圧倒的な数字を残している。
的中率は76%、回収率は317%でこれまでに333,100円の利益を獲得!
SGやG1といった予想の難しいレースの提供もしているので、気になる人はエースモーターズの検証記事を参考にしてみてくれ。