2018年8月1日〜2019年7月31日の間で、最も1着の回数が多い選手が津に大集合。
「勝ちグセ」のついた選手たちがぶつかり合い、真の一着がこの大会で決まります。
今垣光太郎選手や濱野谷憲吾選手、坪井康晴選手など、豪華なメンバーが。
その他にも今村豊選手や丸岡正典選手など、現時点では最有力候補は決められないほど各支部のスター選手が集結しています。
大型の台風が日本列島を襲い、多くの被害が発生しました。
選手たちは何を考え、どんなレースを我々に魅せてくれるのでしょうか。
さっそく、G2津モーターボート大賞 ウイナーズバトル初日のレースを解説していきます。
2019年10月15日G2津モーターボート大賞 ウイナーズバトル 初日 12Rの展開は！？
| 枠 | レーサー | 全国 | 当地 | モーター | ボート | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 階級/氏名 | F L ST | 勝率 2連率 3連率 | 勝率 2連率 3連率 | No 2連率 3連率 | No 2連率 3連率 | |
| １ | A1今垣光太郎 | F0 L0 0.18 | 7.37 55.00 64.29 | 8.64 81.82 90.91 | 62 34.62 46.15 | 15 63.64 90.91 |
| ２ | A1濱野谷憲吾 | F0 L0 0.14 | 6.92 41.76 58.24 | 6.24 35.29 52.94 | 28 11.76 17.65 | 64 23.53 35.29 |
| ３ | A1森高一真 | F0 L0 0.14 | 7.24 52.27 78.03 | 8.00 63.16 84.21 | 54 31.25 43.75 | 58 18.75 31.25 |
| ４ | A1丸岡正典 | F0 L0 0.17 | 6.84 49.22 66.41 | 8.11 72.22 83.33 | 52 29.41 70.59 | 33 42.86 42.86 |
| ５ | A1秋山直之 | F1 L0 0.19 | 6.11 35.59 57.63 | 7.50 63.64 81.82 | 53 39.39 66.67 | 54 14.29 57.14 |
| ６ | A1笠原亮 | F0 L0 0.16 | 6.31 40.17 57.26 | 6.78 50.00 61.11 | 19 22.22 29.63 | 48 28.57 42.86 |
初日の目玉はなんと言っても12Rドリーム戦1st。
2日目12Rに開催されるドリーム戦2ndと合わせて12名全員が記念覇者、さらに半数以上がSGウィナーという混戦ぶり。
もはやG2ではなく、レースのレベルはG1・SG級と考えていいでしょう。
大本命は、やはり①今垣光太郎選手。
4月宮島マスターズチャンピオンを制したのを起爆剤に、G2浜名湖ボートレース甲子園では初代王者に。
丸岡正典では4年ぶりのG1制覇も達成し、今年は「特に脂が乗っている」と考えて全く問題ありません。
モーターは並の2連率34.62%ですが、今年は性能の低いモーターでも勝ってしまうのが今垣流。
調整を重ね、準優・優勝戦では確実に仕上げてくると断言できます。
一方、気になるのが②濱野谷選手。
東京支部のエースとして、実力は関東のみならず全国でもトップクラス。
ですが、ここ数年は運に見舞われないことが多い印象ですね。
今大会で気になるのが、2連率11.76%のモーターを引き当てたこと。
今までに格下選手が使っていたとはいえ、この数字は明らかに警戒するべきでしょう。
枠の有利から外す選択は難しいものの、思わぬ出力不足で4位以下の転落も充分に考えられます。
ここは①今垣選手を軸に起きつつ、②濱野谷選手を警戒するべきです。
2019年10月15日G2津モーターボート大賞 ウイナーズバトル 初日 12Rの買い目はコチラ！
津 12R予想 締切予定時刻16:24
- 1着：1
- 2着：2345
- 3着：2345
3連単買い目点数：12点
①今垣選手をアタマに置いた布陣です。
③森高選手④丸岡選手も当地勝率8.00を越えており、警戒は必至。
特に現時点でモーターがコンディション未知数。
②濱野谷選手のセッティング次第では、あっさりと2着に食い込む可能性は充分にあります。
ですが、前日だけで調整できなければ②濱野谷選手が最下位なんて結末も充分考えられるでしょう。
まずは展示タイムを見てから点数を減らすなど、臨機応変に処遇を考えてもいいかもしれませんね。
G2津モーターボート大賞 ウイナーズバトル 初日は濱野谷選手のセッティングが鍵！？
G2津モーターボート大賞 ウイナーズバトル 初日の予想をさせていただきました。
SGレースなみの選手層の厚さから、かなりテクニカルなレースになることが予想されます。
特に1着率が高い選手たちですし、1号艇の1着率は他のレースよりも高いでしょう。
とはいえ、モーターや展示タイム・選手コンディションなど見定めを間違えると、この大会では稼げないでしょう。
特に濱野谷選手は1着率の高さ以外にも、「まくり」で名を馳せた選手。
モーターが徐々に調子を上げれば、アウトからでも充分に勝利できる技術を持っています。
果たして最終日に1着で笑うのはどの選手なのでしょうか。
明日から6日間、目が離せませんね！
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